【石けん】はコスパ最強の美肌洗顔!弱酸性は本当にお肌にいいのか?徹底検証
こんにちは、すもくんです。
私はずっと固形石けんを使っているのですが、チューブタイプの洗顔よりも、固形石けんを使っているときの方がお肌調子がいいんです☺
固形石けんは、泡立てるが面倒ですが、お肌に良いことがたくさん♡
そこで今回は固形石けのメリットをお伝えしていきます。
☑しっかりケアしているのに年中乾燥肌
☑ニキビがなかなか良くならない
☑毛穴の汚れや黒ずみが気になる
☑お肌がゆらぎやすい
そんな方は是非読んでみて下さいね~☺
固形石けんと液体石けんの違いとは?
いまは液体石けんが主流ですが、固形石けんの魅力を知っている人はずっとリピートしているほどの支持率です。
まず、固形石けんと液体石けんの配合成分を見てみましょう。
【液体石けん】
こちらも実は石けんの成分配合なんですが、ラウリン酸Kなど泡立ちが良くなる成分などお肌へ多少なりとも負担となる成分が入っています。
【固形石けん】
こちらは固形石けんの成分。
見ても分かるように、使用している成分は、石けん素地のみ。
合成界面活性剤や添加物が含まれていないので、お肌に必要な皮脂を落としすぎることがないんです。
また固形石けんのメリットはなんと言っても「弱アルカリ性」ということ。
あれ、お肌に優しいのは弱酸性なのでは?
そうお肌は弱酸性で有名ですね。
「お肌に近い弱酸性で洗顔した方が、お肌優しそう。」
「乾燥肌だから弱酸性の洗顔料を使っている。」
そんな方が多いかもしれませんね。
弱酸性の洗顔のデメリットとは?
弱酸性の洗顔はお肌に優しい分、汚れを落とす力も弱め。
そこで、汚れ落ちや泡立ちをよくするために、界面活性剤や洗浄力アップ成分が含まれているのです。
界面活性剤は、食器洗剤にも含まれ洗浄力が強いもので有名ですね。
お肌に必要な皮脂までも洗い流してしまうので、しっかり保湿をしてもお肌の乾燥を感じる原因かも。
弱アルカリ性の洗顔料のメリットとは?
弱アルカリ性のメリットは、お肌表面に溜まった古い角質を落としてくれるということ。
古い角質が取れていない場合、新しいお肌がうまく生まれ変われません。
また温泉の多くもアルカリ性。
温泉に入るとお肌がしっとりすべすべになりますよね。
これも角質が取れ、お肌本来の状態に戻してくれます。
アルカリ性の石けんで落としたあとのお肌は、アルカリ性のままですが、自然に弱酸性の状態に戻してくれます。
弱アルカリ性で洗うことで、必要以上に皮脂を奪うことなく、また汚れや溜まった角質を落とせるなどたくさんのメリットがあるのです。
合わせてよんでみてね☺
ちなみに……。
お肌には、アルカリ性、酸性、この中間の中性というものがあります。
お肌のph値とは、皮膚表面を薄く覆っている皮脂膜のph値を表しています。
お肌のph値は、0~14に分けられ、中間のph7が健康なお肌の状態。
お肌が乱れているときはphも乱れます。
というより、phが乱れているからお肌も荒れるのかな?
・お肌の乾燥がひどいとき→アルカリ性に傾いている
・ニキビが増えているとき→酸性に傾いている
お肌のph値が乱れたままだと、いくら高い化粧水などを使っても効果が半減なんてことも……。
まず洗顔で汚れを落とすこと、ph値を理想の中性に戻すことが美肌への近道とも言えます。
固形石けんで洗うことで、自然にph値を戻すことができますよ。
固形石けんを泡立てるのは面倒ではありますが、とても経済的で続けやすいのでオススメですよ☺
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ph値など少し難しい話でしたが、とにかく固形石けんオススメです☺
次回はオススメの固形石けんをお伝えしたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。