春の紫外線はコラーゲンを破壊。メイクの上から出来る日焼け止めの塗り直し方は？

こんにちは、すもくんです。

暦のうえでは立春。

あっという間に春ですね☺

春といえば、紫外線。

春の紫外線は、お肌のコラーゲンを破壊するんです。

☑日焼け止めの塗り直しの方法がわからない

☑UV-AとかUV-Bの違いがわからない

☑まだ若いから紫外線浴びても大丈夫

☑家の中では日焼け止めをつけない

そんな方は、紫外線がもたらす影響など少し考えてみましょう☺

紫外線のUV-AとUV-Bの違いとは？

紫外線には、波長の長さによって、UV-A  UV-B  UV-Cに分かれています。

UV-Cはオゾン層に吸収され、地表には届かないとされています。

お肌の影響があるのは、UV-AとUV-Bです。

◎UV-Aとは

UV-Aは紫外線の約9割も占め、波長が長く家の中にいてもガラスを通り抜けてお肌に到達します。

光老化といって、紫外線による老化が起こるのもこのUV-A。

すぐシミができるというよりも、シワやたるみなどに繋がる恐ろしいものです。(おっかないね)

お肌の真皮層にまで到達するので、細かいシワというよりも、深いシワになるのもこのUV-Aです。

春の紫外線はこのUV-Aがほとんど。

◎UV-Bとは

UV-Bは波長が短く、お肌を赤黒く、炎症させる紫外線です。

お肌の表皮にダメージを起こします。

夏に多くなる紫外線で、メラニンをたくさん作らせるのでシミの原因になります。

最近はUV-Cにも要注意

UV-Cはオゾン層で吸収され、お肌に到達しないと言われています。

しかし、最近オゾン層が破壊され、薄くなっているんだとか。

皮膚への影響が最も大きく、皮膚ガンに繋がることもあるようです。

そのため、女性だけではなく、日焼け止めは男性も実は塗った方がいいんです。

また小さな子どもは皮膚も薄いので、必ず日焼け止めは付けた方がいいですよ☺

SPFとPAの違いは？

SPFはUV-B

PAはUV-A

をどれくらいカット出来るかを表しています。

PA++が多いほど、お肌内部に入る紫外線をカットしてくれます☺

日焼け止めの効果はどれくらい持つの？

日焼け止めには、SPF○○と書かれていますよね。

このSPF○○は、時間を表しています。

1SPFは20分日焼け止めの効果が続きますよーと表しています。

つまり、SPF20なら400分(約30時間)。

でも30時間もメイクは持たないですよね？

崩れたメイクの隙間から紫外線を浴びることになっていまいます。

日焼け止めの塗り直しって難しくない？

朝、日焼け止めやメイクをしたら、日中、日焼け止めを塗り直すってなかなか難しいですよね。

そこで日中の日焼け止めの付け方をご紹介。

1.メイクの上から使える日焼け止めを活用

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いまメイクの上からでも使える日焼け止めがたくさんあるんです☺

スティックタイプなら、サッと塗り直せてオススメ。

先にヨレたところを直して、日焼け止めスティック→パウダーで仕上げるのがオススメです☺

2.ファンデーションをスポンジでOFFしてから塗り直す

1のやり方では、本当に紫外線がカット出来ているか心配……。

そんな方は、もう初めからやり直しちゃいましょう。

といってクレンジングなんて出来ないから、使い捨てのスポンジでヨレたファンデーションをOFF。

その上から日焼け止め、ファンデーション、パウダーでサッと直します。

そのとき、下地効果もある日焼け止めを選ぶと、メイクも綺麗に仕上がりますよ☺

慣れちゃえば、時間もかからずすぐメイク直しができます。

まとめ

肌にダメージをもたらす紫外線が降り注ぐ季節。

家にいるときや、日中の紫外線対策などアイテムを使い分けて美肌を一緒に目指しましょー☺

読んでいただいてありがとうございます☺