おつかれさまです。今日はゆっくりお風呂につかってね。
こんにちは、すもくんです。
すっかり寒くなって、ゆっくりお風呂に浸かりたい季節ですね。
今回は入浴のメリットについてまとまてみました。
お風呂の効果とは
湯船にゆっくりつかることによって、リラックス効果や幸福感をもたらしてくれます。
また入浴による効果は主に3つあります。
1.温熱効果
血行が促進されることで、新鮮な酸素や栄養が全身に巡ります。
反対に血液中の老廃物や二酸化酸素を運び去ってくれるので、新陳代謝が上がります。
入浴によって体が温められるからこそ得られる効果で、シャワー浴だけでは効果があまり期待できません。
2.水圧効果
お風呂に入ることで、「はぁー」と声が出てしまうことがありますよね。
これは水圧によるもので、ウエストが3~6㎝も細くなるほどの水圧を受けているんだとか。
この圧力が、足にたまった血液を押し流し、心臓の働きを活発にします。
血液の循環を促し、むくみの解消に効果的です。
3.浮力効果
水の中では浮力がかかり、体が軽く感じられます。
お湯の中での体重は、なんと約10分の1ほど。体重が50㎏なら水中ではたったの5㎏。
全身を支えていた筋肉がゆるみ、ゆったりとリラックス状態になります。
疲れを取る入浴のコツ
せっかく湯船をわかして入れるのであれば、よりリラックス効果を高めたですよね。
温度や湯船に浸かる時間など少し意識するだけで、グンと温熱効果や疲労回復効果が変わりますよ。
- 湯船の40℃から41℃
- 半身浴よりも全身浴
- 浸かる時間は15分以内
入浴の温度のポイントは、熱すぎないということ。
熱めのお風呂は、体の表面だけが温まり、体の芯は冷えている状態。
熱々のフライパンでハンバーグを焼いたときのように、外は丸コゲ、中は生状態。
少しぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、リラックス状態の副交感神経に切り替わります。
また、デトックス=長風呂というイメージはありませんか。
美容や健康を意識するならば、時間よりも肩までしっかり温まるということ。
これを出来れば毎日、忙しくて無理!という方は、週末だけでもいいので湯船に浸かってみてくださいね。
まとめ
今回は入浴のメリットについてまとめてみました。
時間がない、掃除が面倒などのデメリットもありますが、無理のないペースで試してみてくださいね。