【デトックス効果抜群】セサミオイルの美容効果が凄い?食用ごま油との違いや香りは?元エステティシャンが使い方を伝授!
こんにちは、すもくんです。
わたしは以前、エステで働いていたのですが、マッサージの際にセサミオイルを使用していました。
今回はその「セサミオイル」についてご紹介いたします。
セサミオイルは、お肌に直接塗ることによって、毛細血管に入り込み、老廃物を排出する効果があります。
☑お肌がくすんでいる
☑むくみやすい
☑エイジングケアがしたい
☑体が冷えている
そんな方には、ぜひ取り入れて頂きたいオイルです☺
食用オイルとの違いや、セサミオイルの効果など気になるポイントをまとめてみました☺
セサミオイルの特徴
セサミオイルには、オレイン酸とリノール酸、パルミチン酸などが豊富に含まれています。
他にもビタミン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富で栄養価の高いオイルなんです。
リノール酸は保湿効果が高く、肌あれやニキビを予防する効果があります。
・お肌が乾燥する
・ニキビがなかなか良くならない
・疲れがお肌にでる
セサミオイルは、そんな方にオススメのオイルです。
食用のごま油との違いは?
調理用のゴマ油は、純度も低く香りも強いです。
しかし、食用のゴマ油をスキンケアに使うことはあまりオススメできません。
美容に使うものは、焙煎していない無色透明のもを選ぶといいです。
また香りもごま油のような香りもせず、無臭です。
オイルが酸化しないように水分を極力にまで抜くキュアリングという熱処理をしたものをマッサージに使います。
セサミオイルの効能とは?
セサミオイルは、お肌に塗ることで、そのまま毛細血管に入り込みます。
約20分ほどで骨や内臓などの組織に入り込み、蓄積した老廃物や毒素を絡め取り、お肌の表面から排出できるといわれています。
つまりセサミオイルでゆっくりマッサージすることで、デトックス効果を発揮し、むくみやお肌のトラブルをケアしてくれるのです。
セサミオイルがもたらす効果をまとめました。
【お肌】
セサミオイルには、抗酸化物質リグナン、セサミン、セサモール、ビタミンEなどが含まれています。
またセサミオイルに含まれる、ゴマリグナンには、活性酸素を除去し、お肌に取り入れることでエイジング効果をもたらすことが出来ます。
・お肌のくすみ
・シワの予防
・美白効果
などの効果があります。
また化粧水の前にセサミオイルを付けることで、ブースター効果にもなりお肌を柔らかく保湿してくれる効果があります。
いつもの化粧水で物足りなさを感じるときに、セサミオイルを使ってみるのもアリですね☺
【頭皮や髪】
セサミオイルで頭皮をマッサージすると、毛穴の汚れを取り除き、ターンオーバーをスムーズに。
細胞の酸化を防ぎ、美髪のケアとしておすすめです。
髪にも馴染ませることで、ツヤやハリがでます☺
セサミオイルのオススメの使い方
セサミオイルの一番有効の使い方は、オイルを体内の取り入れること。
お肌に塗り込むことで、体内やお肌のデトックスができるので、ゆっくり体内に入れ込むことを意識して使ってみて下さいね。
セサミオイルの上手な取り込み方をまとめました☺
★マッサージ★
セサミオイルでマッサージすることで、溜まった老廃物や毒素を排出できます。
セサミオイルはお肌の内側まで浸透するので、ゆっくりお顔や体のマッサージするのにオススメです。
お肌の骨や全身に行き届くまでには約15分から20分かかると言われています。
そのためゆっくりマッサージすることがオススメ。
★クレンジング★
セサミオイルはクレンジングにも最適なんです。
お肌に浸透しやすいので、毛穴に詰まった汚れを取り除いてくれます。
温めながら優しくマッサージすることで、血行促進効果もありまよ。
★ブースター★
化粧水の前に少しセサミオイルをつけることで、化粧水の浸透がグンと上がります。
お肌が乾燥いて固くなっているときにセサミオイルをプラスしてあげるとお肌が柔らかくなります。
セサミオイルを使わないほうがいい日はあるの?
セサミオイルは、ホルモンバランスにも深く関わっています。
そのため、生理中や妊娠中、授乳中は避けたほうがいいです。
また発熱や風邪などで体調が優れない日は、セサミオイルをお休みしてくださいね☺
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いかがでしたでしょうか。
特に女性は、血行不良や冷えから、むくみや代謝が低下しやすいもの。
ホルモンバランスが乱れて、イライラしたり憂鬱になったり……。
お肌や体の毒素を排出して、体も心もスッキリさせてみて下さいね☺
エイジングケアとしてもおすすめです。